財務アドバイザー齊藤悟志氏について
下記の通り、質問を頂きましたので対象会社に中継しました。
- 中継日:2025年9月24日
- 回答期限:2025年9月31日
質問(原文そのまま)
財務アドバイザー齊藤悟志氏の兼務先での辞任事案に関するご見解のお願い
VARYTEX株式会社
ご担当者様
拝啓
突然のご連絡失礼いたします。
貴社HPを拝見し、「ひとりでも多くの健康と幸せのために、最高のIntelligenceとTechnologyを駆使して『漢方の進化』に貢献する」というPurpose、ならびに「漢方理論の標準化と適正使用の推進」というMissionに強い社会的意義を感じました。いずれも医療・治療の領域に関わる事業としての重い公共性を自ら掲げておられると理解しています。
また、貴社ABOUT内のADVISOR欄では、齊藤悟志氏を財務アドバイザーとして紹介され、公認会計士・中小企業診断士であること、「社外取締役や経営企画室長等のポジションで複数の企業のIPOを成功」させた旨の経歴が示されています。
一方で、公的に開示された資料によれば、同氏は兼務先の上場企業において、監査役会から辞任勧奨の意見表明を受け、当初は「正当性がない」との意見を示しながらも、2025年9月16日付で辞任されています。辞任理由として、株主・経営陣・従業員との信頼関係の再構築が困難であること、心身の健康状態の悪化により職務継続ができないこと等が挙げられ、一部株主からは辞任勧奨が拒否される場合の解任議案上程の要請、幹部からは個人に対する訴訟提起検討の発言があったこと、そして本人も紛争の事実自体は認めていることが記されています。
加えて、公認会計士は法令上、独立の立場で財務情報の信頼性を確保し、投資者・債権者の保護等を図るという「社会的使命」が明文で課されている専門職です(公認会計士法第1条)。
以上を踏まえ、医療という「生命」を扱う事業を掲げる貴社において、財務面を支える立場にある同氏が上場企業の取締役として異例ともいえる事態(監査役会からの辞任勧奨の表明→本人の正当性否認→同日付辞任、理由として紛争リスクや心身のコンディション悪化が挙げられていること)にある点について、下記のとおり率直にご見解を伺います。
質問1:上記の公的開示内容を踏まえたうえで、同氏を引き続き「財務アドバイザー」として起用することは適切だとお考えでしょうか。貴社としての評価・判断をお知らせください。
質問2:貴社の事業は多くの人の健康・治療(=生命)に直結する性質を持つと理解しています。仮に財務面から綻びが生じた場合の社会的影響はきわめて大きいと考えますが、この点を踏まえ、本件をどのように認識しておられますか。
大変お忙しいところ恐れ入りますが、貴社の社会的責務(とりわけ医療関連事業としての公共性)を自ら掲げておられること、ならびに公認会計士の社会的使命の観点からも、上記二点につきご回答をお願い申し上げます。
敬具
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