齊藤氏への役職上の責任と期待について
下記の通り、質問を頂きましたので対象会社に中継しました。
- 中継日:2025年9月24日
- 回答期限:2025年9月31日
質問(原文そのまま)
平素よりお世話になっております。
公開情報に基づき、下記の点につきご確認・ご教示を賜りたくご連絡いたしました。
貴社公式HPの会社概要によれば、貴社は未上場ながら、社外取締役2名・監査役3名を含む体制を敷かれており、公開会社に準じたガバナンス構築を志向されていると拝察します。なお同ページでは齊藤悟志氏が社外取締役として記載されています。さらに、直近3期(2023年1月期・2024年1月期・2025年1月期)の決算公告を掲載されており、2025年1月期の資産合計は約29.2億円、2024年1月期は約32.9億円と確認でき、ステークホルダーへの影響も小さくない規模と理解しております。
一方、米国上場企業である株式会社rYojbabaのIR開示では、監査役会が齊藤氏へ辞任勧奨を表明した事実(9月5日付)があり、同氏が9月16日付で辞任届を提出し、株主・経営陣・従業員との信頼関係の再構築が困難であるとの判断や心身の健康状態の悪化により職務継続ができない旨を理由としていること、ならびに株主・幹部との紛争が明確化している旨が示されています。
以上を踏まえ、論点を下記に限定してお伺いします。
(貴社における齊藤氏の役職上の責任・期待役割の定義)
社外取締役として求める主な職責(経営監督・助言、利益相反管理、監査役会との連携等)をどのように規程・明文化されていますか。現時点でも、貴社として同氏がその役割を全うされているとの認識でしょうか。根拠(規程名・体制図・実務運用の要点)をご教示ください。
(rYojbabaの正式IRが示す事実と、貴社での職務適合性評価)
上記IRは、(i)監査役会の辞任勧奨、(ii)株主・幹部との紛争の明確化、(iii)心身の健康状態の悪化により職務継続困難、を公式に示しています。これらの事実を踏まえ、貴社は同氏が貴社の社外取締役の責務を適切に果たし得る状態にあるかをいつ・どのような基準で評価されましたか。評価結果と今後の対応方針(必要に応じた体制変更・開示方針を含む)をお示しください。
(把握プロセスと再発防止)
紛争関与は当人が秘匿すれば外部からの検知が難しい場合がある一方、辞任届提出に至るほどの健康状態悪化は、外形的にも一定の兆候が把握可能であったのではないでしょうか。貴社の就任・継続時の適格性(フィット・アンド・プロパー)確認やヘルス・チェックの運用、今回の見逃し要因があればその分析、ならびに再発防止策をご教示ください。
(役員情報のタイムリーな更新・説明責任)
役員一覧(HP掲示を含む)の更新基準と更新予定、および今回の事象に関する社外ステークホルダーへの説明方針(対取引先・金融機関・従業員・求職者等へのコミュニケーションの考え方)をご教示ください。
(ステークホルダー影響への配慮)
貴社は3期分の決算公告を公表し、直近期で約29億円規模の資産を有することから、取引先等への影響も無視できないと考えます。今回の件に関するリスク評価と具体的な対応(与信・契約・内部統制上の手当て)について、差し支えない範囲でご教示ください。
本件は、貴社のガバナンス姿勢に対する社会的関心が高いと考えてのご照会です。ご多忙のところ恐れ入りますがご回答をお願い申し上げます。
以上、何卒よろしくお願いいたします。
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